世界40か国に広がるインソールが、藤沢の滝の沢に届いている
足病学(ポダイアトリー)という専門分野を土台に、ニュージーランドで開発された矯正インソール「フォームソティックス・メディカル」。世界40か国で活用されるこの製品は、認定を受けた院でのみ処方を受けられる。わたべ接骨院はその認定院として、藤沢市遠藤の滝の沢商店街でインソール処方と接骨院施術の両方を提供している。外反母趾・扁平足・膝腰の痛みの根本原因にアプローチするよう設計された製品であり、一般の中敷きとは目的からして異なる。
「インソールを作るのにどれくらい時間がかかりますか?」という来院前の疑問に対し、院は「足部評価・カウンセリング・フィッティングを含めて約60分程度」と答えている。当日持ち帰りが可能な場合がほとんどで、次の日からすぐに使い始められる。インソール対応は水・土曜の14時〜18時に限られており、事前の電話予約が必要だ。
「どんな靴にも入れられますか?」という疑問への答え方
よくある質問のひとつが、インソールと靴の相性についてだ。わたべ接骨院では「靴の種類によって入れられない場合もある」と正直に伝えつつ、初診のカウンセリング時にお気に入りの靴や普段使いの靴を持参してもらうことで、適切なアドバイスができると案内している。こうした「状況によるが、持ってきてもらえれば確認できる」という答え方は、来院後の期待値のズレを防ぐ丁寧な対応だ。個人的には、こういった細かい質問への実直な回答姿勢が、院への信頼感につながっていると思う。
2足目以降のフィッティング料が大幅に下がる設定(一般500円)は、複数の靴へのインソール導入を現実的なものにしている。仕事用・スポーツ用・普段履きと靴を使い分けている場合に、継続的な活用を想定した価格体系になっている。
施術を受けてから「なぜよくなったか」がわかる院
わたべ接骨院が時間をかけるのは施術そのものだけではない。「なぜ痛みが出ているのか」「どのような要因が関係しているのか」を丁寧に説明し、来院者自身が自分の身体の状態を理解できるよう努めている。根本への理解なしには、同じ不具合が繰り返されるリスクがある——そこへの問いかけが、院のカウンセリング重視の姿勢に表れている。「膝の痛みもなく、軽い感じがしました」(S.Y様)という変化が、なぜ起きたのかを来院者が言語化できていることが重要だ、という考え方がある。
身体の状態は経過とともに変化するため、同院では来院のたびに状態を確認し、ケア内容を調整していく体制を整えている。「変化を見逃さない」という言葉が院の特徴として挙げられているのは、こうした経過観察の積み重ねが最終的な結果の質に影響するという認識があるためだ。
接骨院の枠を超えた連携が、相談のハードルを下げる
整形外科や内科などへの連携案内が必要と判断した場合、わたべ接骨院はその橋渡しも担う。接骨院での施術だけで解決しようとするのではなく、より正確な診断が必要な場合は医療機関への受診を促す体制が整っている。「どこに相談すればいいかわからない」という状態での来院でも受け入れてもらえるという声が利用者の間で見られるのは、この幅広い対応方針があるからだろう。
日曜定休、月・火・木・金は19時まで、水・土は12時30分まで(インソール対応は14〜18時)。通常施術は予約不要のため、急な来院も受け入れている。湘南台・辻堂の両駅からバスで来られるアクセスの良さと合わさり、定期的な通院を続けやすい環境が整っている。


