目に見えない領域までデータにする
リラクゼーションの枠を超えて良樹庵が扱っているのが、タイムウェーバーによる分析だ。量子物理学の理論をもとにドイツで開発されたシステムで、世界の統合医療の専門家も使っているという。特色は、肉体のような目に見える領域だけでなく、感情や潜在意識といった「見えない領域」までをデータ化して読み解く点にある。現在の心身のバランスや、深層心理にあるブロックの状態を可視化していく。
このデバイスが探すのは、表面の症状ではなくその奥にある根本の要因だ。抱えている課題や、望む未来への到達を妨げているものを分析し、膨大なデータの中から適した調整の周波数を特定していく。距離に左右されない仕組みのため、遠隔でのセッションや調整にも応じている。良樹庵によれば、副作用のない機器で、本来の健やかさを取り戻すための「気づき」を得る手段として位置づけられている。
「解・調・軸」に組み込まれた役割
タイムウェーバーは単体で完結するのではなく、良樹庵の三段階プロセスの締めを担っている。まず「解」でCS60を使い身体のコリと物理的な重みを降ろし、次の「調」でヒーリーが感情を整える。そのうえで最後の「軸」に、タイムウェーバーが置かれている。
この段階は、魂が望む目的地を示す高性能ナビ、と良樹庵は表現する。人生の「宝の地図」を読み解く最上位の調整という位置づけだ。通い方の目安は月に一度をまず三か月ほどで、一回のセッションにつき通常四週間ほどの遠隔調整が続く。施術後にエネルギーが動いて眠気やだるさが出ることもあるが、それは身体が整おうとしている証だと説明されている。
学びと実践をつなぐセミナー
良樹庵は、こうした分析や施術で得た気づきを日常につなげる場も用意している。瞑想や呼吸法を暮らしに取り入れ、現実と目に見えない世界を結ぶ知恵を共有するセミナーだ。少人数制で進めるため、初めての人でも入りやすい。
心を静める瞑想会や体験会も随時開かれ、精神的な疲れをケアする時間になっている。セミナーに参加したあとで、あらためてCS60を体験する人も多いという。拠点は新静岡駅から徒歩二分のペガサート6階、市の公共施設B-nest内で、案内は公式LINEなどからも届く。


