長岡産婦人科クリニック|女性の一生に寄り添う医療を提供

佐倉市で40年以上続く周産期包括支援の現場

1981年に開院して以来、千葉県佐倉市で産科・婦人科の診療を続けてきた長岡産婦人科クリニック。思春期の相談から妊娠・出産、産後ケア、さらには子育て支援センターや小規模保育まで、同じ施設の中で一貫した支援を受けられる体制を整えている。佐倉市版ネウボラの構築を掲げ、産前産後だけで終わらない「命をつなげていく医療」を実践している点が、この施設の輪郭をはっきり描き出す。院長の長岡理大医師自身がこのクリニックで生まれたという事実は、地域との結びつきの深さを物語っている。

三世代にわたって通院する家族がいるという話を聞いたとき、個人的にはその継続性に素直に驚いた。開院から40年以上が経過し、かつてここで出産した母親の孫がまた同じ場所で産声を上げるという循環が生まれている。2022年4月に院長へ就任した長岡理大医師は「生まれ育ったこの地で地域周産期に貢献したい」と語っており、その言葉どおり地元に根を下ろした診療が日々行われている。お産を「命懸け」と捉えながらも、新しい命の誕生に立ち会う喜びを原動力にしている姿勢が診療全体に反映されている。

院長・理事長それぞれの経歴が支える診療の厚み

院長の長岡理大医師は2012年に東邦大学医学部を卒業後、東邦大学医療センター佐倉病院や東京女子医科大学での非常勤勤務を経験している。日本産婦人科学会認定の産婦人科専門医であり、母体保護法指定医、医学博士の資格も保持。大学病院での研鑽を地域のクリニックに持ち帰る形で、専門性の高い判断が求められる場面でも的確に対応する。複数の医療機関で積んだキャリアが、日々の外来や分娩の現場で活きている。

理事長の長岡貞雄医師は1965年に東邦大学医学部を卒業し、同大学の産婦人科教室や国立習志野病院での勤務を経て1981年にクリニックを開業した。半世紀以上にわたる臨床経験は、診療の基盤として現在も機能し続けている。予防や健診といった日常的な相談にも応じる身近な存在として、長年この地域の女性たちと向き合ってきた。親子二代の医師がそれぞれ異なる時代の医療を経験しているからこそ、世代を超えた患者層への対応力が生まれている。

女性医師の外来日と婦人科領域の幅広い対応

火曜日と金曜日は女性医師が診療を担当し、土曜日にも不定期で女性医師が対応する日を設けている。生理に関する悩みや子宮筋腫、卵巣嚢腫、更年期障害など、婦人科領域の疾患についても相談しやすい環境が整っている。「いつもと違う」「少し気になる」程度の段階でも受診できるよう、医師と助産師が連携しながら一人ひとりに合わせた対応を行っている。がん検診やブライダルチェック、避妊相談にも対応しており、ライフステージの各場面で頼れる窓口になっている。

女性医師がいる曜日を選んで通っているという声は少なくないようで、同性だからこそ話しやすいと感じる患者が一定数いることがうかがえる。妊娠・出産だけでなく、思春期から更年期まで女性の身体の変化に幅広く対応する診療内容は、「何かあったらまずここに相談する」という選択肢を地域の中に定着させている。婦人科の受診にハードルを感じる人にとって、曜日ごとの医師情報が事前にわかる仕組みは来院の後押しになっている。

京成臼井駅から徒歩圏内、駐車場も2カ所完備

京成臼井駅から徒歩約7分の立地にあり、水道道路沿いのウエルシア薬局向かいという分かりやすい場所に位置する。第1駐車場は24時間利用でき、第2駐車場は8時から19時まで開放されているため、車での通院にも不便がない。診療は予約制で、受付は月曜から土曜の午前8時30分〜12時、午後14時〜16時30分。木曜午後のみ14時30分からの受付開始で、日曜・祝日とお盆・年末年始は休診となる。

診療時間は午前9時〜12時30分、午後14時30分〜17時で、木曜午後は15時からの開始となっている。受付終了が診療開始の30分前に設定されている点は、初めて来院する際に把握しておきたい情報だろう。駅からの距離と駐車場の台数を考えると、公共交通機関でも自家用車でもアクセスに困る場面は少ない。妊娠後期でお腹が大きくなってからの通院を想定しても、駅近かつ駐車場完備という条件はありがたいと感じる患者が多いようだ。

佐倉市 産婦人科

ビジネス名
長岡産婦人科クリニック
住所
〒285-0837
千葉県佐倉市王子台3丁目16−1
アクセス
TEL
043-461-0303
FAX
営業時間
定休日
URL
https://nagaokaclinic.or.jp